抜毛症とは

 

抜毛症とは

抜毛症は精神疾患で、
いわゆる自傷行為の範疇にあるものと思われます。

 

その症状は強迫神経症との類似点も多いのですが、
抜毛症は強迫行為自体が頭髪を抜くことにとどまります。

 

 

抜毛症は、多くの場合20代までの若い年代に発症します。

 

 

日常の生活の中で何らかの困難な場面に遭遇した時、
心理的ストレスが増大して頭髪を抜く行為が始まるようです。

 

 

実際に抜毛行為で一時的に不安な精神状態から解放され、気分が楽になり、その不安から逃れることができるのです。

 

 

しかし、再び不安な気持ちが高まってくると強迫観念が働き、

頭髪を抜く行為が繰り返されてしまいます。

 

 

この病気の治療は、心の中の精神的ストレスのコントロールが重要ですが、深く心に刻まれた不安要素を取り払うことは困難なことです。もし、家族やごく身近な人に抜毛症状を見たならば、できるだけ早い段階で専門医の治療を受けさせた方が良いでしょう。